直島から豊島へ 04

直島へ03 (前記事)

つづきから。。


美術館をでて 朝10時半 

バスがくるまでには40分もあり、、

散歩がてらにバス停づたいに歩いてみる。  


 ひとっこひとりみかけない。。。 

(車もとおらない) 


いや、静かなのはすきだけど。。


あまりに寂しい村景色にあきてしまい 、、

あと15分まてばバスがくるんだけど

島で1台だけだというタクシーを呼んでみる。(゚ー゚; 


 バス停名をつげると 「5分で向かいます。。」って!

ありがたい!(´∀`) 


 あんなに緻密な時間調整したのに 

けっきょくタクってるし。 でもやっぱタクシー最高!w 


 いや島に1台だけだっていうんで 

いざという時でも呼べないかもって おもってたんだもん。 


タクシーで10分もかからず港に戻り

 直島から11時50分の豊島行きの船にのります。 


ここから30分くらい。 

 この2日間で 何度目の乗船か 。。 


 さて 豊島。。。 

 直島より大きい島だけれど 自然が豊かで 

さらに静かなしまですな〜 





 人がいなーいだれもいなーい(゚ー゚; 

 あれあれ? 一緒に船に乗ってきた人たちはどこへいった? 


 さ、さみしい。。



 道の真ん中で猫がねてますw 

 車も一台もみかけないもんね。。 


 でもでもでも おひるだし! 

ネットでぐぐった アート作品の中で食事ができるという

 港のそばの場所にむかってみる。


瀬戸内 国際 芸術祭 の時は 

こんなに静かな島に たくさん人が訪れたんでしょうな= 


ここは日本家屋の中が。。 




作品名「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」 

 外観とのギャップ! 

おもしろかった (´∀`)



 そして、、、

 ここカフェはもうやってないそうです。。 


 え!? (;°皿°) 


 お昼ごはんをどうしよう。。 

ハラペコ。。 (12時40分)


 山の上にあるらしい美術館行きのバスが来るまでの1時間 

お昼をたべて過ごそうとおもってたのに。 

 (゚ー゚; 。。


港のそばをとぼとぼとあるいていると 

通りすがりの民家の軒先で車を磨いているおじさまが。。 


 車には タクシー の文字!! 

 「これってタクシーですかっ?!」

 「え!? そ、そうですけど。。(゚ー゚; 」 

 「よかったら、この島マップにのってる 山の上の方にある食事処につれてってもらえませんか?」 

 「あ、はい。。」


 と 無理矢理おじさまに車の掃除を途中でやめさせ、のせてもらうことに。 

 ひょえーついてる〜(´∀`) 

ありがとうございましたほんとに助かりました。 


 15分くらいで 山の斜面の 古民家がひしめく狭い路地の奥に。

 

 いままでこの島で観光客にほとんど会ってないのに 

急にここだけ驚くほど混んでいて  

人がいっぱい。。(゚ー゚;  



もうカレーしか残ってないのか、、 

 しかも こんな自然いっぱいの素敵な島にきたのに 

カウンター席だったら ちょっと寂しい。


 混んでていつになりそうか わからないし。 

 どうしよ。。 


 ふらふらと そとの小道にでると、 

なにやら石垣に看板のようなものが。。 





 食堂。。 食堂なの? 

 ぐるっとまわってみると 

どうみてもひとんちじゃない? 入ってもいいの? 


 やだ なんだかかわいい!!! 

おばーちゃんちにいったみたい!

素敵〜

 

 その名も きらめきランチ

この場所にぴったりな 雰囲気のあるすてきな女子が

一人で用意してくれました。 


 ほぼ かしきり状態(´∀`) 

下のお店はあんなに混んでるのに。 

こんなにいいお店にたどりつけてよかった〜 

(下のお店が混んでるからあわてて開けた感ありだけども) 


 廃墟古民家リフォームしてお店にしてるのでしょうかね 

 ご飯はとっても美味しかったよ〜 

(昨晩の苦い思い出が) 


 素敵! 豊島!(´∀`) 





 お腹がいっぱいになって 

コーヒーもセットにしてもらい 

 いよいよあの すばらしい美術館にむかいます。  


つづく。。



豊島にて 05 につづく

Life is....

旅とか。 映画とか。 毎日とか。